寒仕込みが生む、
    福井の地酒

しんしんと雪が降り積もる、勝山と大野の城下町。
この季節、静寂に包まれた街並みを歩くのがとても心地良いんです。
冷えた空気の中で楽しむのは、知る人ぞ知る「地酒巡り」。
福井の清らかな水と、厳しい冬の寒さが育んだ日本酒は、驚くほど透明感があります。
酒蔵の軒先に下がる「杉玉」を眺めながら、お気に入りの一本を探す寄り道。
散歩の後は、温かいお蕎麦や地元の銘菓でひと休み。
派手な観光地ではないけれど、そこには確かな「福井の日常」と、丁寧な手仕事が息づいています。
冬にしか出会えない、静かな感動をお裾分けしますね。

本義久保本店 (勝山市)

伝心 凛(純米大吟醸) 

白桃やライチを思わせる、みずみずしく上品な香りが広がり、口当たりはやわらかく、後味はすっと切れる辛口のバランスが魅力。華やかさと凛としたキレを併せ持つ、洗練された一本です。牛肉料理や、熟成チーズとよく合います。

南部酒造場 (大野市)

花垣 特撰大吟醸

洋梨やりんごを思わせる、穏やかで品のある香りが広がり、口当たりはなめらかで、後味はすっきりとしたやや辛口。名水の里・大野らしい、澄んだ味わいが楽しめる一本です。

出汁を生かした和食全般によく合います。

宇野酒造場 (大野市)

一乃谷 特別純米

香りは控えめで、米の旨味がじんわりと広がり、後味はすっきりと切れるしっかり辛口。

料理の味を引き立てる、食中酒として完成度の高い一本です。

天婦羅やおでんとよく合います。

いかがでしたか。

 

静かな雪景色を眺めながら、美味しいお酒に癒されて。

日常を忘れるような、静かで贅沢なひとときをお過ごしください。